中国語を話せるメリットはでかい。
現在、世界で一番多くの人が話している言語であり、英語をはるかに凌ぐ数の人が話している。
アジア諸国では【華僑】と呼ばれる中華系移民が数多く、彼らとのコミュニケーションも捗るというメリットがある。
そして、下記の記事で書いた通り、中国人と恋愛するのに断然有利だ。

彼女も日本語話せるのだが、「人は共通点があるほど惹かれあう」し、将来の旦那様が両親と中国語でコミュニケーションをとれるのは大きな安心感となるだろう。実際はワンナイトだとしても、これらの安心感は有利に働く。
さあ、中国語を勉強しよう!
目次
中国語を勉強するのは難しいのか?
勉強しようとしても、この疑念があなたの学習意欲を阻んでいることだろう。きっぱり言う。
大丈夫、どの外国語よりも簡単だ!
その理由を簡単にまとめよう!
①文法が難しくない!
基本的には、主語+動詞+目的語!
英語で言う「 I love you」の語順ばかりなので簡単だ。
②なんたって、漢字を使っている。
「冷」と「怜」ってどっちも「レイ」等、同じ漢字を使っているからこそわかることがある。
③中国語とその他言語をつなぐツールが豊富。
中国では最新コンテンツが違法に翻訳→アップロードされているため、字幕を参考しながらの語学学習が捗る、というのは倫理上オススメしないでおく。
中国はTcentをはじめとする大企業が巨額をつぎ込んで、中国12億人のためにサービスを開発しているため、翻訳ツール・検索ツールが豊富に存在する。
シンゴリの中国語の成長がストップした理由
私は中国語が話せないまま中国に渡り、仕事をしながら語学を磨き、中国の女子と戯れてきた。
私は語学学校なんぞ行かなかったが、女子を口説いたり、ぼったくりのBARの親父と汚い言葉で罵り合ったりすることができるようになった。
中国語検定を受ければ、ヒアリング満点だったが、準2級で一気にヒアリングのスコアが半減する。

・・・声調の違いがわからねぇ!!!
語学に於いて、一度刷り込まれたルールの上に、新しいルールを挿入するのは難しい。
子どものころから、「ボール(ball)」と「リング(ring)」といった和製英語を刷り込まれた私たちが「R」や「L」を聞き分けようとしても難しいの同じだ。
私は、発音についてはみっちり本を読みこんで学習していたし、中国語の字幕の着いたドラマをたくさん見て語彙を増やしたが、 声 調 を よ く わ か ら な い ま ま 放 置 していたのだ。
その結果、相手の言っている「ま」が「馬」なのか、「麻」なのかわからなくなってしまったのである。
実際に勉強するなら 発音→声調→語彙量
実際に中国語を話せるようにしたいのなら、絶対に以下の順番で勉強しよう。
発音→声調→語彙量
中国語は先に述べた通り、文法がシンプルなので語彙量の成長=中国語レベルの成長になりやすい。
また、日本人の特権で漢字を見ただけで「意味と発音」が想像できてしまうのもザラだ。
このように、中国語は簡単にレベルを上げることができる、それ故に「発音と声調」をおざなりにして単語を覚えると、気づいたときには取り返しがつかないのである。
発音
中国語自体は漢字だが、日本語のローマ字と同じ「ピンイン」が存在する。その読み方と発音の仕方をマスターするだけだ。これは理論的に習得できるので、次回に紹介しよう。
声調
これは理屈から声調を理解し、尚且つどのようにすれば単語ごとの声調を自分に覚えさせられるか、その方法を見つけることが重要である。
語彙量
前述の2つが完璧であれば、中国のドラマ(基本的に字幕付き)を見るのが良い。可能であればマンツマーン指導で「北部出身の中国人の先生」に教えてもらおう。
次回は簡単で理論的なピンインの覚え方を書こうと思う。
乞うご期待!
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